食べ方・レシピ

炭酸で爽やかに楽しむ!氷砂糖で簡単いちじくシロップ

今年も収穫が始まってきたいちじく。若めのいちじくをいくつか分けてもらったので、今回はいちじくシロップづくりに挑戦しました。

1.いちじくシロップのレシピ

梅シロップを作ったときに使った氷砂糖が残っていたので、今回は梅シロップと同じように氷砂糖で漬け込んでシロップを作っていきます。

1-1.用意するモノ

今回使ったものたち

  • いちじく 二個
  • 氷砂糖 適量
  • ホワイトリカー(消毒用)

1-2.まず、清潔な瓶を準備

常温でつけるので腐るのを防ぐため瓶をきれいに洗って、ホワイトリカーで消毒します。

1-3.いちじくを洗ってぶつ切りに

今回は、梅シロップの作り方を真似て、皮ごと漬け込んでみます。表面をきれいに洗って、一口大に切っていきます。

1-4.氷砂糖といちじくを交互に

先程準備した清潔な瓶に、いちじくと氷砂糖を交互に入れていきます。氷砂糖はいちじくの体積の半分から同じくらいですかね。この状態で常温で漬け込んでいきます。

1-5.氷砂糖が溶けたら出来上がり

定期的に撹拌しながら漬け込むこと2日。氷砂糖が溶けてすっかり見た目が変わりました。

ザルでいちじくを濾(こ)すと、美味しそうに色づいたシロップの出来上がりです。蓋を開けると、いちじくのいい香りが漂います。

残ったいちじくもこれはこれで美味しかったです。だいぶ甘いのでヨーグルトか何かと一緒に食べると美味しいかもしれないですね。

少し氷砂糖が残っていたので、もう少し少なくするか、もう2,3日漬け込んでおいても良かったかもしれないなと思いました。

2.いちじくシロップを楽しむ

早速、完成したいちじくシロップを早速炭酸で割って、いちじくサイダーを作りました。

ほのかに香るいちじくがとても美味しかったです。

少しレモン汁を加えるとより爽やかに楽しめました。

3.まとめ

いかがでしたでしょうか。たまにはいちじくの違う楽しみ方をしてみたい方、ぜひ試してみていただけたらと思います。

小出農園では少数かつ事前予約制ではありますが、樹の上で完熟したいちじくを朝採取しその日のうちにクール便で配送いたしております。いちじく農家直送の朝採れ完熟いちじくを是非お試しください。(ご予約は こちら から)

  • この記事を書いた人

いちじく農家の長男

小出農園の長男です。いちじくについて分かりやすく伝えられるようがんばります。

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